V22オスプレイ、最終試験へ
■垂直離着陸機「オスプリー」、最終段階テストを開始@亞米利加
長年に渡って開発を続けてきたV22「オスプレイ」(オスプリー)がいよいよ最終試験だそうです。
6月まで最終試験を行ったら生産に入って、米軍だけで500機の導入が予定されています。
オスプレイはティルト・ローター機で、航空機の航行性能と回転翼機の運用性能を併せたような種別の機体です。
機体の基本性能が高いので輸送や偵察から対地攻撃までこなすことが出来ます。
概念自体は随分と古いのですが、実用化はなかなか進んでいませんでした。
ティルト・ローター機は、有名どころでは劇画『ジパング』や『攻殻機動隊S.A.C』などに登場しています。
オスプレイが導入されたら、在日米軍でも運用することになるでしょう。
また、自衛隊も導入するとみずほは見ています。
元海将補の川村純彦さんなども、今後の対中戰略を見据えた日本の防衛政策において、偵察や離島防衛や兵員輸送のためにオスプレイを導入すべきだとしています。
もちろん数年後に導入が決定する軽空母での運用も見据えてのことでしょう。
オスプレイって試作段階で随分と手間取っていて、結構な数のヒト(23人)が死んじゃってます。
この前も近い将来のオスプレイ大隊の隊長になるヒトが墜死しました。
でもそんな犠牲をものともせず開発を続行する亞米利加はさすがですよね。
大本営みずほは、オスプレイの最終試験を應援しています。
上の写眞はオスプレイがアーム部を展開している様子。
これで敵を捕まえたり、物を投げて攻撃したりします。
■オスプレイ墜落映像(verticalreference)
■オスプレイ画像集
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