【中台】「中共の対台湾ミサイルが1400発に増加」米紙報道

アメリカのワシントン・タイムズ紙(*1)は28日、諜報機関の評価を行う政府職員から得た情報として、中国が台湾に標的を定めている弾道ミサイルは1,400発にのぼり、以前に報じられていた数字(約1,000発)よりも40%も増えていたことを報じている。
この報道は、今年の元旦文告(*2)で陳水扁・総統が述べていた、中共が台湾に対して1,328発のミサイルを配備したという内容が、誤りではなかったことを実証しているのと等しい。
ワシントン・タイムズ紙では、この新たな数字を示した職員が中台間の論争に携わって長い経験を持っていると述べている。ペンタゴンが今月始めに議会に提出した中国の軍事力に関する年度報告では、中国が台湾に向けて照準を合わせているミサイルは990〜1,070発であり、射程や精度、弾頭などの性能が改善されたものだとされていた。
ペンタゴンは、中国は全世界で最も積極的な弾道ミサイルの計画を有していると述べ、人民解放軍が対台湾のために設置した要塞には、CSS-6(東風15)およびCSS-7(東風17)の短距離弾頭ミサイルが配備されているという。
「中国は毎年毎年100発以上の速さでミサイル武力の規模を拡大させている」と前述の者は言う。このほか、人民解放軍では、地対地巡航ミサイルや超音速対艦艇巡航ミサイルといった精度の高い巡航ミサイルや、対艦艇弾道ミサイルを大量に購入しているという。
5月20日に退任する陳水扁・総統は元旦、中国は台湾に向け1,328発のミサイルと配備していると語った。この時、アメリカ政府筋はこの数字を正式に裏付けることを拒否していた。しかしワシントンの政府は、中国の軍備増強や北京が台湾に対して行っている威嚇については、強い関心を持っていると語っていた。
米太平洋軍のキーティング司令官は今月初旬に議会で、「中国が我らの台湾の友人に向けて行っている威嚇は、日々増加していると考えている」と語っている。
この時、キーティングはその威嚇に対する作成計画についての議論を避けたものの、彼の司令部では既に充分な準備を整えていると語っている。さらに、現在のアメリカ海軍の西太平洋部署には2隻の航空母艦群があり、グアムには6機のB-52爆撃機と3機のB-2爆撃機を配備し、太平洋艦隊に「トマホーク」150発を有するオハイオ級潜水艦を増やしたという。
着々と対台湾戰力を増強する中共。ミサイルのみならず海空軍戰力も増強していますから、台湾の受ける脅威は急速に増加しています。
中共の配備するミサイル数は2年前の時点で800発存在し、更には2010年までに1400発になるだろうと言われていましたから、当時の予想の倍の速度で配備されたことになります・・。
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■大本営 【台湾海峡】軍事均衡を崩す中共、台湾に責任転嫁しまくり(2006年2月29日)
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